原材料名 |
原産国 |
説明 |
鶏肉 |
日本 |
主に岩手、鹿児島産のむね肉を使用しています。むね肉はもも肉に比べて高たんぱく、低脂肪です。 |
馬肉 |
カナダ、アルゼンチン |
馬肉は、牛肉に比較してカルシウム、鉄分、ビタミンB12が2倍含まれている一方で、カロリーが低いため、食べても太りにくく、さらに低アレゲンであることから、健康食として使われることが多い肉です。 |
鹿肉 |
日本 |
長野県、岡山県のいずれかの鹿肉を使用しています。鹿肉は、牛肉に比較して鉄分、銅分、ビタミンB1、ビタミンB6を多く含んでいます。カロリーは牛肩肉と同程度のあるため、栄養価が高くて十分なエネルギーを確保でき、さらに低アレルゲンであることから、アレルギー対応食としても使われることもある肉です。 |
鶏レバー |
日本 |
鶏レバーは、鶏むね肉に比較して、ビタミンAは約300倍、葉酸(ビタミンB5)は約130倍、ビタミンB12は約110倍、ビタミンCは約10倍とビタミンの宝庫で、さらに、ミネラルの鉄は約20倍、マンガンは約15倍、銅は約8倍、セレンは約3倍、亜鉛は約2倍も含まれていて、鶏肉だけでは足りないビタミンやミネラルを補給するための食材です。 |
豚レバー |
日本 |
豚レバーは、鶏レバーと同様のビタミン、ミネラルを含んでいます。鶏レバーと比較すると、ミネラル類がやや多く、ビタミン類がやや少ない傾向があります。例えば亜鉛や銅は約2倍含有している一方で、ビタミンB12や葉酸(ビタミンB5)は約2/3の含有量となっています。 |
鹿レバー |
日本 |
鹿レバーも、鶏や豚のレバーと同様に多くのビタミン、ミネラルを含んでいるため、鹿肉だけでは摂取できない栄養価(特にビタミンB群)を確保するために使用しています。 |
豚脂 |
日本 |
動物性脂肪を補給するために、豚の脂身をミンチにしたものを使っています。豚ラードに比較するとエネルギー量は低いですがビタミン類を多く含んでいます。 |
鹿脂 |
日本 |
動物性脂肪を補給するために、鹿の脂身をミンチにしたものを使っています。牛や豚の脂と比較すると低温で凝固するため、脂のカタマリになりやすい特性があります。 |
いわし |
日本近海 |
いわしには、血中コレステロールや中性脂肪を減らし、脳の老化防止効果のある不飽和脂肪酸(EPA、DHA)が青魚の中で最も多く含んでいます。また、カルシウムと、カルシウムの吸収を助けるビタミンD、細胞再生や皮膚・毛に必要なビタミンB2も多く含んでいます。
さらに、肝臓の機能強化に優れたタウリン、さらに、リン、鉄、亜鉛、銅、マンガンなどミネラル分を豊富に含む栄養価の高い魚です。 |
ひめ鯛 |
ベトナム |
ビタミンAを多く含んでいて、低脂肪で臭みも少なく食べやすい白身魚です。人の食材として飲食店やお弁当に広く使われている骨を取った切り身を使っていますので、骨を心配することなく愛犬にも安心して与えることができます。 |
玄米 |
日本 |
もみ殻を取り除いただけで、米の表面の外皮や、胚芽がついている状態が玄米です。外皮や胚芽にはビタミンB1、B3、B6、ミネラルのマグネシウム、リン、鉄、マンガンを含むため、精米したものに比べて栄養価が高くなっています。 |
押麦(大麦) |
日本、カナダ |
大麦を消化吸収しやすくするために、蒸してローラーでつぶしたものが押し麦です。大麦は、カルシウムが精白米の約4倍、貧血の予防効果がある鉄は約2倍含まれていて、さらにカリウムやビタミンB1も多く含んでいます。 |
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ホワイトソルガム |
アメリカ |
日本名では「たかきび」や「もろこし」と言われる雑穀のひとつです。グルテンを含まないため、低アレルゲンとしてアレルギー対応食としても使用されます。精白米に比べて、カリウムは4倍、カルシウムは約3倍、マグネシウムは約5倍など多くのミネラルを含んでいます。 |
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かぼちゃ |
日本、ニュージーランド、メキシコ |
老化防止のビタミンE、β(ベータ)‐カロチンを豊富に含んでいるほか、体内に蓄積されたナトリウム(塩分)を排泄する働きがあるカリウムや、ビタミンB群、ビタミンCもバランスよく含んでいます。 |
にんじん |
日本 |
緑黄色野菜のなかで、最も多くカロテン(ビタミンA)を含む野菜です。ビタミンAだけでなく、ビタミンB群や、カルシウム、鉄分も含んでおり、栄養的価値が高い野菜の一つです。 |
ブロッコリー |
アメリカ |
ビタミンC、B群、E、Kを多く含むだけでなく、野菜としては特異的に、鉄、亜鉛、銅、マンガン、などのミネラル分を多く含んでいます。これら栄養素は、目根気力の維持や血糖値の正常化に必要な栄養素で、特にビタミンB群の一つである葉酸は、細胞分裂や赤血球の増殖に必要なビタミンです。 |
トマト(ピューレ) |
加工地:日本
原材料のトマト:イタリア |
赤い色素は、抗酸化作用のあるリコピンで、老化を予防や、皮膚を健康に保つ栄養素です。また、ビタミンCや脂肪の代謝を円滑にするビタミンB6、水溶性食物繊維として腸内環境を整えるペクチンも多く含まれています。 |
さつまいも |
日本 |
さつまいもに含む多くの食物繊維は、排便をスムーズにするほか、血液中コレステロールを低下させたり、血糖値をコントロールする作用があります。さらに、ジャガイモに比べてビタミンB5(パンテトン酸)、B6、ビオチン、C、E、葉酸を多く含んでいます。リンゴの約8倍もあるビタミンCは、さつまいものでんぷんにより加熱調理しても壊れにくい性質があります。また、コレステロール値を下げるβカロチンや過剰なナトリウムを排出するカリウムも豊富に含まれる、低カロリーで栄養豊富な野菜と言えます。 |
ひよこ豆 |
アメリカ |
ガルバンゾー、エジプト豆、チャナ豆とも言われ、スープやサラダに使われるくせの少ない豆です。大豆に比較してたんぱく質、脂肪が少ない一方で、ミネラルやビタミンは大豆同様に多く含んでいます。特に、ミネラルではカリウム、亜鉛、銅を多く含み、ビタミンではパンテトン酸、ビタミンB6、葉酸が多いのが特徴です。 |
粉末昆布 |
日本 |
カリウムやミネラルを多く含むほか、肉や野菜にはほとんど含まれないヨウ素が豊富です。ヨウ素は、甲状腺ホルモンを合成するのに必須となる栄養素です。 |
キャノーラ油 |
カナダ |
キャノーラ油は菜種油の一種で、60%程度がオレイン酸、25%程度がリノール酸、その他にαリノレン酸、パルミチン酸などを含んでいます。オレイン酸、リノール酸は不飽和脂肪酸で、コレステロールを下げる作用があります。ビタミンEも多く含んでいます。 |
オリーブオイル |
スペイン |
オリーブオイルは、一価不飽和脂肪酸であるオレイン酸を70~80%も含み、このオレイン酸は悪玉コレステロールを減らす効果があるとともに、多価不飽和脂肪酸より酸化されにくい性質があります。また、ビタミンEやビタミンKも多く含んでいます。 |
ひまわり油 |
日本 |
ひまわり油は、55%程度がオレイン酸、35%程度がリノール酸を含んでいて、必須脂肪酸のオメガ6系脂肪酸を多く含んでいることから、血中のコレステロール濃度を下げると言われています。また、ビタミンEも多く含んでいます。 |
オリゴ糖 |
日本 |
オリゴ糖は、腸内の善玉菌の栄養となって、腸内細菌のバランスを良くして、腸の働きを調える作用があります。 |
大豆たんぱく |
加工地:日本
原材料の大豆:アメリカ |
大豆から油を抜き、分解加工して作られます。通常の食品としては「ソイミート」と言われ、脂肪をほとんど含まない良質のタンパク質を摂取できることから、ヘルシー志向の方の肉の代替として使われています。コレステロールを下げるイソフラボン、サボニンを多く含んでいます。 |
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卵殻カルシウム |
日本 |
卵殻を焼成して粉にしたカルシウムで、カルシウムの補給のために使用しています。 |
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乳酸カルシウム |
日本 |
乳酸カルシウムは乳由来ではなく、砂糖大根、さとうきび、消石灰などを原材料にして作ったカルシウムです。医療用では低カルシウム血症、骨粗鬆症の治療や妊婦や児童のカルシウム補給に用いられています。 |
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ビール酵母 |
日本 |
ビールを製造する時に使うビール酵母で、ビールをろ過した後に残る酒粕のようなものです。麦汁の栄養素を吸収していることから、おおくの アミノ酸、ビタミンB群、ミネラルを含んでおり、特にミネラルのカリウム、マグネシウム、リン、マンガンの補給に有効な食材です。 |
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こんにゃく粉 |
日本 |
こんにゃくの主成分はグルコマンナンという食物繊維で、腸内で体内の老廃物やコレステロールを吸収し、体外に排出する働きがあります。また、腸内の善玉菌の餌になって悪玉菌の増殖を抑え、腸内環境を改善する整腸作用もあります。 |
バナナスターチ |
オーストラリア |
青いバナナから作られるでん粉で、レジスタントスターチ(難消化性でん粉)を多く含むため、便通改善、腸内細菌の改善されるだけでなく、カリウム、マグネシウム、マンガンを多く含むことからミネラルの補給にも役立つ食材です。クッキーやパンに混ぜて使用することもあります。 |
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えんどう豆繊維 |
日本 |
えんどう豆(グリンピース)の外皮から作られる食物繊維です。ファイバー飲料に使われる他、クッキーやパンのサクサク感や弾力を上げるためにも使用されます。整腸のために使用しています。 |
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ひまわりレシチン |
オランダ |
レシチンは、細胞のなかの膜を形成するリン脂質です。あめつちの恵み【鹿肉】では、栄養成分のコリンを補給するために使用しています。大豆を原料とする大豆レシチンや卵黄を原料とする卵黄レシチンがありますが、低アレルゲンを考慮して、ひまわりの種を原料とする「ひまわりレシチン」を使用しています。 |
大豆レシチン |
日本 |
レシチンはフォスファチジルコリンとも呼ばれ、ひまわりレシチン同様に栄養成分のコリンを補給するために使用しています。コリンは肝臓での脂質代謝に必要であるほか、ビタミンA、ビタミンD、ビタミンEなど脂溶性ビタミンの吸収を良くする効果もあります。またレシチンには乳化作用、酸化防止作用もあります。 |
乾燥卵白 |
日本 |
乾燥卵白は、ケーキつくりのメレンゲを作る時の材料として一般家庭でも使われるようになってきました。卵白はタンパク質を多く含んで、ミネラルのナトリウム、カリウム、ビタミンB2を多く含んでいます。 |
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